こんにちはひふみんです。朝夕方の風が気持ちよく秋に近ずいていることを感じる今日この頃です。
今回は解体工事に関わらず工事を業者に依頼する場合に、ご近所の業者に依頼するメリットとは何かを考えて行きたいと思います。
1 近所の工事業者に依頼するメリット、デメリットとは?。
一言に解体業者と言っても様々な業者がいます。解体には、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、内装スケルトン解体など様々あり、会社の規模や所有している重機などによって請け負う工事を決めているというところだと思います。
大手解体業者は、主に入札や大手建設会社から工場やビル、学校などの大型施設を大型重機で解体することが多いと思いますが、中、小解体業者は木造、鉄骨造、内装解体を中心にしていることが多いと思います。
私ども一二三八は愛知県尾張旭市を中心に木造解体工事を専門に承っております。
地元業者のメリットとはなに?
1 費用を抑えられる
地元の業者の良い点は、費用を比較的安く抑えられることに尽きるにではないでしょうか。
地元の業者は周辺の事情に詳しいので、安く迅速に廃材を処分できるところを知っていますし、現場までの交通費も抑えられます。
また解体専門業者に直接依頼することにより中間マージンを大幅にカットすることができ費用を抑える効果が期待できます。
2 情報の伝達が早い
見積もりの依頼から契約、施工までを一貫して引き受けてもらえるので、打ち合わせなどで決定した事項が着実に引き継がれ、食い違いが起こりにくいこともメリットでしょう。
3 すぐに対応してくれる
ご近所であれば問題があった場合にすぐに駆けつけてくれるでしょう。
またご近所なら移動代などの経費も削減できるため工事代金を抑えることにもつながりますし、何より環境にも優しい選択になります。
4 ご近所の目がある
これは以外に重要で、地域密着の業者というのは良くも悪くもご近所の目に晒されているので良い噂も悪い噂も広がりやすいものです。
そんな中でいい加減な施工をしていたら噂は広まりすぐにお仕事の依頼は来なくなります。
業者選びにあたっては大手企業と異なり口コミが少ないので、知人や実際に実家を解体した人から直接感想を聞いて判断するのがおすすめです。
地元業者にはホームページやグーグルマップにページを設けているものもありますので、どんな施工をしているか確認しておくと安心でしょう。
地元業者のデメリットとは?
1 優良業者を探しにくい
先ほどメリットに、ご近所の目があるということを書きましたが近所の業者が必ずしも質の良い業者とは限りません。
中には解体廃材を地中に埋めて処分代を浮かせようと考える業者がいることも事実です。
質の良い業者を見つけるためには情報収集に労力がかかる面があります。
事前に紹介、口コミ、ホームページなどでしっかり調べることをお勧めします。
大手業者のメリット、デメリット。
大手業者のメリット
1 実績がある
大手業者を選ぶメリットは、施行中、施工後に何か問題が起きた時に責任を持って対応してもらえることが挙げられます。
これまで積み重ねてきた実績があるのでトラブルに対応する力も高いと言えます。
2 一貫して任せられる。
新築やリフォームに必要な解体工事の場合は、工務店やハウスメーカーに全てお任せすることにより面倒な手続きも一貫して任せられるので時間の有効活用ができます。
大手業者のデメリット
1料金が高い
地元の業者と比べると料金が高額になることが考えられます。
工務店やハウスメーカーは解体工事は下請けの業者に発注することが多く、下請け会社からさらに下請けに仕事が回ることも珍しくありません。
そのため、余分な費用がかかったり、希望がうまく伝わらなかったりすることもあるので注意が必要です。
地元業者、大手業者それぞれメリット、デメリットがあります。
『あなたとご家族に合う業者』を見つけるのが、安心・納得の解体ができる秘訣です。
まとめ
地元業者と大手業者それぞれメリット、デメリットがあります。
しかし一般の木造住宅や小規模解体であれば、以下の理由から地元業者が最善だと考えています。
1 何かあったらすぐに来てくれる。
2 地元で悪い評判があれば仕事がやっていけない。
3 移動時間も短く、エネルギーの節約になる。
4 費用を抑えられる。
以上のことから地元業者に依頼されることをオススメします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
一二三八 ひふみん