解体工事の分離発注について。費用を抑えるには?

こんにちはひふみんです。日に日に暖かくなっていき風が気持ちいい季節ですね。

今回は分離発注についてお話ししたいと思います。

解体工事の費用は決して安いものではありません。

今年10月1日からは消費税率が10%になる予定もあり消費者の負担は増すばかりです。

そんな中、解体工事をご予定の方に工事を依頼する前にぜひ知っておいて損はないお話です。

分離発注とは

家を建て替える際にはまずハウスメーカーや工務店を選ぶことになると思いますが、その際にゴミの処分や解体工事まで全てを一括契約をする方が非常に多いと解体屋の立場から感じています。

その際に解体工事を専門の解体工事業者に直接依頼する事が分離発注です。

分離発注のメリットとは

分離発注のメリットは一言で言うならコスト削減です。

ハウスメーカーや工務店と一括契約するとどうしても中間マージンが上乗せされ、分離発注で解体業者に直接依頼した場合よりも最大20%~30%高くなることも珍しくありません。

インターネットの普及で分離発注する方も増えてはいますがまだ少ないなと感じています。

最近では解体業者を無料で紹介するサイトも多数あり依頼する方も増えてきていますが、無料とはいえ解体業者からは手数料を貰っているので直接依頼する場合より10%前後は高くなってしまうこともあります。

昨今は処分費用の高騰や消費増税、様々な要因で消費者の負担は増すばかりですので少しでもお値打ちにとお考えの方は解体業者に直接依頼する事をお勧めします。

分離発注のデメリットとは

分離発注のデメリットは解体業者を探す手間が一番大きいのではないかと思います。

一括契約の場合は解体から建築まで一貫して任せられるので安心という面はありますが、解体業者を自分で探さなければいけませんし、契約に関する手続きなど経験したことがないことだと思うので戸惑うこともあるかもしれません。

ですが今は情報は簡単に手に入るのである程度のことはすぐにわかりますし、私ども一二三八にご依頼いただければハウスメーカーや工務店様と打ち合わせを密にして滞りなく工事を進めてまいりますのでご安心ください。

分離発注の際はぜひ一二三八にご依頼ください。

見積もりは無料ですのでお気軽にご連絡ください。

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